ｅ-ＮＶ200無償貸与プロジェクトの概要

　日産自動車は、持続可能なモビリティ社会の実現を目指し、特に喫緊の課題である地球温暖化対策として、電気自動車の普及に取り組んでおり、2010年12月には「日産リーフ」を発売し、2014年10月には多目的な電気自動車「e-NV200」を発売しました。

　e-NV200は「静粛性や給電機能を活かした各種作業車両としての活用」「災害時の蓄電池としての活用」「中山間地でのガソリンスタンド減少対策」等といった、より良い街づくりや様々な課題の解決等の一助となる可能性を持っているものと考えています。

「e-NV200無償貸与プロジェクト」は、「e-NV200」を3年間無償でご活用頂き、積極的にPRして頂くことで、電気自動車の更なる普及をめざすものであります。

☆日産自動車株式会社☆

ｅ-ＮＶ200の活用・ＰＲ計画

　私たち「星のくま」はこの電気自動車「e-NV200」を日々の多方面への送迎支援や法人行事に活用し、地域に対して、限りある資源への配慮を啓蒙するとともに、万が一の災害時には備えてあるバッテリーを緊急的に地域へ開放するなど、NPO法人による地域貢献の一環としても有効に活用したいと思います。
　そして微力ではありますが電気自動車の普及を加速させる一翼を担えればと考えています。

　また「家庭用コンセント」で手軽に充電ができる電気自動車「e-NV200」を、地域の皆様にも身近な車として感じていただけるよう日産自動車株式会社さまと協力してＰＲ活動を推進していきたいと思います。

☆特定非営利活動法人星のくま☆

日産ｅ-ＮＶ200(電気自動車)の紹介

引用元URL http://www.nissan.co.jp/ENV200/#

給電機能(パワープラグ)

１.荷物も、電気も運べるe-NV200。
　EVのバッテリーから、電気を取り出すことはできないか —。そんな声をカタチにしたのがe-NV200のパワープラグ。
　工事業などでは、駆動音の大きな発電機を持ち運ぶ必要がなくなり、さまざまな電気機器を、スマートに使いこなすことができる。
　さらにクルマに電源がないために諦めていたアイデアやサービスも実現可能に。

ゼロ・エミッション

２.「商用車にこそEVを」という期待に応えて。
　ゼロ・エミッションと低ランニングコスト。その両立を可能とする商用EVへの期待は従来から高かった。
　そして今、大容量かつコンパクトなリチウムイオンバッテリー技術の開発や、充電インフラの着実な整備などにより、実用性にすぐれた商用EV「e-NV200」を提供できることとなった。

ストレスフリー

３.商用車の本分を究めた、広さと使い勝手のよさ。
　広大な積載スペースに加え、荷役の自由度を高める広いホイールハウス間寸法や、乗り降りの負担を軽減する低い床面など、さまざまな面から使い勝手のよさを実現している。

４．乗り心地のよさは、輸送品質の高さでもある。
　モーターとバッテリーというパワーユニットの特性を活かして、これまでのクルマとは異なる操縦安定性を実現すること。
　そのために、e-NV200はリチウムイオンバッテリーを車体中央の床下に配置し、低い重心と優れた重量バランスを実現。
　さらに車体剛性の向上によりボディの振動を抑制し、乗り心地も滑らかに。人だけでなく、荷物もやさしく運ぶことができる。

５．疲れにくい。だから、安全運転に集中できる。
　シングルデジタルメーターは、走行中の視線移動を最小限に抑えることにより、目の疲労を軽減している。
　さらにスピーディな暖房能力を備えたオートエアコンや、スマートなキー操作が行えるインテリジェントキーを標準装備するなど、快適や便利にこだわった機能を充実。
　e-NV200は運転に集中できる環境をつくることで安全走行の徹底をサポートしている。